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お問い合わせはこちらから胸骨圧迫の目的
胸骨圧迫は、止まった心臓の代わりに脳や全身へ血液(酸素)を送るための処置です。心臓のポンプ機能を一時的に代行し、脳の損傷を防ぎ、命をつなぐことが目的です。
なぜ急ぐ必要があるのか?
心肺停止で脳への血流が途絶えると、3~5分で脳細胞に損傷が始まるとされています。だからこそ、一刻も早く胸骨圧迫を開始することが求められます。
胸骨圧迫とAEDはセットで!
・胸骨圧迫:回復するまで心臓の働きを代行する…脳の保護(時間稼ぎ)
・AED:止まった心臓のリズムを回復させる …心臓の再起動(根本治療)
この2つは役割に明確な違いがあるため、セットで行うことで救命の可能性が最大化されます。

胸骨圧迫だけでは心臓は戻らない
胸骨圧迫はあくまで「代行」であり、心臓の痙攣(心室細動)そのものを止める力はありません。
一方で、AEDだけ使って胸骨圧迫をしないと、心臓が戻るまでの間に脳は酸素不足による損傷を受けるリスクが高まります。
