1.毎月の請求が定額で変動せず予算化ができ、かつ安価に運用したい
パブリッククラウドストレージでは・・・
- ・データダウンロード時に課金
- ・APIリクエストで課金
利用に応じて毎月の請求額が変動し、予算化が困難・・・
SYCが提案するWasabiなら
データダウンロード料金、APIリクエスト料金が不要で
定額利用が可能です。
定額で機関ストレージや拡張ストレージの予算化が可能です。
さらにキャパシティあたり単価は一般的なパブリッククラウドの1/3 〜 1/4
・ストレージが1PBで、月当たりのEgressが20%と想定した場合
2.機関ストレージや、拡張ストレージの利用容量を研究室・プロジェクト毎に一元管理したい
大学でのマルチテナント利用例:
・IT部門がWasabiと包括契約
・Wasabi Account Control Managerにて各研究室にWasabiアカウントを割り当て
→ストレージ利用容量状況はセンターから確認できますが、データ詳細はセンターから閲覧されません。
・各研究室は利用容量を前もって通告、予算から情報システム部門に対して研究費として精算
3.機関ストレージや拡張ストレージ用に、セキュアかつ、可用性の高いストレージサービスが欲しい
・東京と大阪間のDR(ディザスタリカバリ)(無償機能)で99.99%の可用性
・強力な暗号化、アイデンティティ管理、アクセス管理、多要素認証
・S3オブジェクトロックでランサムウェアから保護
・MUA(Multi User Authentication)で故意あるいは不注意によるデータ削除から保護
4.機関ストレージや拡張ストレージ用に、アップロード/ダウンロードが高速なストレージサービスが欲しい
先進のハードウェア技術を活用した高速ファイルシステム
・専用の高速なファイルシステムを開発し、Read/Write/Deleteのスピードを高速化
5.SINET経由でGakuNin RDMへ閉域でより高速・セキュアに接続したい
Wasabiが学術情報ネットワークSINETクラウド接続サービス提供機関として参画しました!
SINET6経由でWasabi東京リージョンおよび大阪リージョンへの接続が可能となります。
-閉域網によるセキュアな接続
-SINET6の安定・超高速な接続
*WasabiのIPアドレスレンジの名前解決のために、インターネット経由でDNSサーバへのアクセスが必要となります。