良いときも悪いときも
全体のことを考えて取り組める。

学生時代に簿記の勉強をしていたので、経理職での就職を希望していました。今は総務の仕事も兼ねていて、経理の業務全般に加え契約書の確認や社会保険事務なども担当しています。請求書の数字や契約書の内容などは細かいチェックが必要になります。会社の信頼にもつながることなので、間違いがないよう気を引き締めて行っています。また、幅広く事務を担当させてもらうことで、景気が良いときも悪いときも会社の状況がよく分かります。だからこそ「自分の会社だ」という意識を持つことができ、会社全体のことを考えて取り組めることがやりがいになっています。

福利厚生を充実させることで
より働きやすい環境を整えたい。

2014年に消費税が上がる際、社員向けに説明を行うため、大阪と福岡の各オフィスへ行ってプレゼンをおこないました。社内の方であっても人に伝えるためにはまず自身がしっかりと理解しなければならないので、何を聞かれても答えられるよう入念に準備をしました。事務職というと毎年同じような業務の繰り返しになってしまいがちですが、普段と違うことにも取り組むことでとても良い刺激になりましたね。これからも、例えば福利厚生を充実させることでより働きやすい環境を整えるなど、私の立場で会社や社員のためにできることに取り組んでいきたい思っています。

就職活動の時は、どうしても仕事の内容や会社の規模といったことに注目してしまうと思いますが、自分がどんな風に働きたいのか、プライベートはどんな風に過ごしたいのかなど、どんな生き方をしたいのか、ライフスタイルについても考えるといいと思います。わたしはプライベートも充実させたいという思いがあったので、ワークライフバランスのとれた働き方ができる現在の業務にとても満足しています。